「片親だから」は言わせない!子育て奮闘記まだまだ現在進行~子育ては子供から学びあるもの。
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我が家には、20歳になる娘と、18歳になる娘が居ます。

長女が生まれた時は、私は21歳で若いママでした。

今の長女の歳の頃に、妊娠して母になったと思うと、若さの勢いを感じて仕方ありません。

長女と次女に恵まれて、沢山の学びや気付きを教えてくれた子供達。

子育ては失敗の連続でした。決まりがない子育てだからこそ難しい。

個々に性格も違うので、同じ事をやっても、同じようにいかない。

子育て本を見て参考にしてみても、思うようにいかず毎日イライラしていた日々でした。

悪魔と天使!

夜泣きをし、朝と夜が逆転して毎日睡眠不足が続き、音に敏感だった長女が、悪魔に見えた事がありました。

今思えば、ノイローゼだったかもしれません。

家のチャイムの音を消し、電話のコードも抜き、起きないようにと生活していました。

文化住宅に住んでいた為、お隣に気を使い生活をし、日中でも抱っこの生活、置いたら泣き出し、泣いている姿を見ると、私まで泣けてきて辛く感じていました。

日中は少しでもベビーカーに乗せて、公園に行き外気に触れさせて、夜に眠ってもらうように努力もしましたが、ベビーカーの中ではスヤスヤと眠ってしまいます。

寝ている姿は天使なのに、起きて火が付いたように泣く姿は悪魔。

この頃、周りの友達は旅行に行ったりと、自分の時間を楽しんでいる様子を聞いたりするのが苦痛で仕方なく、なんだか取り残されてる気分にもなりました。

自分で決めて進んだ道なのに、人を羨ましく思い、自分は可哀そうぐらいに思ってしまい、そんな自分が嫌で嫌で仕方なくて。

その気持ちを見せないように、平気な顔をしてました。

家へ遊びに来てくれるのは良いですが、こんな気分の時に「このみは子供も居てるし旦那も居てるし幸せやな」なんて言われても、心から喜べません。

子育てちっとも楽しくないし、人が眩しく見えて自分がチッポケで友達と会うのも、この頃は避けていたように思います。

私の悪い部分でもありますが、人に相談したり、甘えたりできないのが問題だったと思います。

結局、胸の内を話さず過ごしていたある日の夜、旦那は連日夜勤が続き、ピリピリしていたのか、夜泣きをする娘を抱きながら、タンスにもたれかかってウトウトしている私に、大きな声で「煩いから泣かせるな、捨ててこい」と言いました。

泣きながら寒い冬の日に、娘を毛布に包んで外を歩き回っていました。

夜勤に出かけた時間を見計らって戻りましたが、限界でした。

子育て始まったばかりなのに、毎日泣いてばかりで、自分の時間なんか全くなく、酷い時は着替えすらせず1日籠っていました。

そんなある日、旦那の両親が家へ遊びに来てくれたのですが、私の顔色や生活状況で察知したのか、「1週間程預かって帰るからゆっくりしなさい」と言われ涙が出たのは今でも忘れません。

「夜泣きが酷いので大変だと思うので」というと「赤ちゃんは泣くのが仕事よ。大丈夫だから任せなさい」その言葉はズッシリ重かったです。

私は何故泣いてるのかも分からず、泣く事ばかりを考えていて、恥ずかしくもなりました。

やっぱり経験してる人にはかないません。

この1週間は2日間死ぬように寝て、手が付けれなかった家事をし、なにより嬉しかったのは美容室へ行けた事でした。

そして娘が帰って来る日が待ち遠しく、悪魔に見えていたけど気持ちは変わってました。

5日目ぐらいから寂しい気持ちも出てきて変化がありました。

余裕も持つという事はとても大切です。そして1人で悩まず甘えてみる事も大切です。

そして娘が帰ってきた夜、スヤスヤな天使で、夜泣きが無くなってました。

あれだけ格闘して、目の下にクマまで作り、眠らず頑張っていたのに。

どうやって治したのか聞いてみたら「気持ちが伝わるからね、ママがイライラしてるから泣くのよ」って言われて、「すいません」しか言えませんでした。

「泣かないで」「静かにして」「困らさないで」そんな気持ちが伝わってしまったのでしょう。

1番可愛い時期なのに、毎日イライラして子育てしていたかと思うと、ただただ勿体なかったと今は思います。

早く大きくなれば良いのにと、その頃は呪文のように唱えてました。

悪魔に見えてしまったのは、私の心が晴れていなかったから、かもしれません。

子育てから逃げた私!

子育てを楽しめずに過ごしていた私は、生活の為という理由付けをし、仕事に走りました。

元々、働く事が嫌いではなく、出産する事で専業主婦になりましたが、世の中に取り残されている気分になり、何より嫌だったのは「〇〇ちゃんのママ」など、個人で呼んでもらう事が少なくなってしまった。

自分の居場所を探すかのように仕事へ逃げました。

当時、2人預けて8万ぐらいは保育料払っていたかと、記憶にあります。

パートで働いていては、何をやっているのか分からず、生活の為であれば矛盾しています。

その時には分かりませんでしたが、1番一緒に過ごせる時間だったのに、私は自分としての居場所を求めました。

子育てしながら働いて、家事をこなす。全部を完璧に出来れば素敵ですが、実際はと考えると、出来ていたとは胸を張って言えない自分がいます。

朝から子供を保育園に送る為に準備をし、私も仕事の準備をする。

勿論、朝ごはんの支度もありますし、旦那のお弁当もこの頃は作っていました。

先生とやり取りする日記があるのですが、正直言うと、見るのも適当で赤ペンで書いてる所だけチェックしている感じでした。

体温も通常測らないといけないのですが、時間がなかったりすると、元気なので「36.5ぐらいかな」と適当に書いてしまう事も。

預けている間は仕事をし、迎えに行ってから一緒にスーパーで買い物。

時間も気持ちも、ゆとりがないので、スタスタと娘をほって歩く私。私を探していたようで、泣きやまない娘。またそれにイライラ。

帰ってからも家事をしながら、足元で娘は話かけてくるけど「ちょっと待ってね」「後でね」の連発で、待ちきれない娘はグズグズ言い出す。

この頃、私の口癖は「パパに言うよ?」でした。

パパは娘にとって怖い存在だった為、私はパパの存在を利用しましたが、これが間違いでした。

私が機嫌悪いのを察知すると「パパに言わないで、ごめんなさい」と泣くようになり、萎縮するようになったのです。

パパの顔色や、私の顔色を窺うようになり、「いい子にするから、ごめんなさい」も口癖にさせてしまった。

また後々に繋がりますが、顔色を窺ってしまう娘は、人間関係にも悩み、友達を作れない時期がありました。

怒って、叱って育てた為に、自分に自信が持てなくもなり、人が考えてる事が察知出来る為、深く付き合いを出来なくしてしまったのです。

褒めて育てる事を幼少期にできませんでした。

それは私が未熟で、親の言う事を聞かせようと、子供は言う事を聞いていればそれでいい、という身勝手な考えから作り上げてしまいました。

本人の性格的な部分もあるかもしれませんが、過ごした環境などは、とても大きな影響になると、私は思います。

環境が左右する!

大きな転機が訪れました。それは離婚でした。

夫婦関係が崩れ、連日悪化する話し合いからの喧嘩。

私はこの頃、夜眠れず不眠症になり、眠剤や安定剤を服用し、また円形脱毛にも悩まされ、精神的に疲れていました。

離婚する事が決まり、娘を連れて家を出て、3人での生活がスタートしました。

3人での生活になったのを機に、娘と沢山話をするようになりました。

まだ小学生と幼稚園でしたが、娘は支えてくれました。

綺麗に畳めてる訳ではないですが、洗濯物を2人で取込み、畳んでくれたり、疲れて帰っても、また頑張れる力をもらってました。

小学生になった頃、オムライスを作ってくれた事があって、泣きながら感動して食べた事も忘れられない1コマです。

大した食材が冷蔵庫になかったので、ケチャップライスに卵を乗せたオムライスなのですが、今でも思い出したら胸が熱くなります。

泣いて美味しい美味しいと食べたら、1週間ぐらいオムライスが続き、これには流石に参りましたが、嬉しかった。

この頃から、「こうしなさい」「ああしなさい」は、やめました。

「どうしたい?」と、自分で考えるように話かけました。

子育てに限らず、環境が変わる事で変われるチャンスが訪れます。

私は、離婚を機に、娘達と向き合い、子育てをようやく楽しめるようになったと思います。

しかし、毎日穏やかかと言われたら、嘘になります。

言わないと分からない時は衝突します。

衝突した時のエネルギーって半端なく疲れてしまいますよね?

イライラして衝突をしていたあの頃、毎日していたかと思うと、無駄なエネルギーを使っていたと切実に思う。

大きな声を上げると、必ず相手も大きな声で返してきますよね?

そう考えると、自分に跳ね返ってくるという事は、相手に臨む前に、まずは自分が変わらないといけないという事です。

あの頃の私は、旦那や娘に期待や望みをぶつけてばかりで、自分はというと、全く変わる努力もせずに、只々言いたい事を言ってたように思います。

自分次第で物事が変化する!

娘が中学生の頃は、とにかく朝の喧嘩は絶えませんでした。

話をする時間を大切にし、コミュニケーションをとっても、いわゆる思春期です。

身体の変わり目、子供から大人に変わる微妙な時期は、理由なくイライラしたり。

それは自分自身も経験してるから分かっていますが、そのイライラに便乗してしまう。

本人も冷静になった時に、謝ってきますが「お前」「うるさい」「きしょい」みたいな口を聞かれたら、流石に私も切れてしまい朝から大喧嘩です。

朝から必要ないエネルギーを使い、仕事に行くのも気持ちが沈む。

勿論、私だけでなく娘はもっと穏やかではないでしょう。

喧嘩の内容も本当にくだらなく、何で喧嘩しているのか分からない時も多々ありました。

例えば、靴を何足も出して、しまわない。言うと「今からやろうと思ってたし!ムカつく!」こんなやり取りが永遠に続きます。

小さかった時は、小さいながらの悩みがあり、大きくなっても悩みはよりデカくなります。

小さな娘に「早く大きくなれば良いのに」と呪文をかけていた頃、大きくなれば悩みもなく、楽になると思ってましたが、これは間違いでした。

親は子供をいつまでも考え、心配もしますし悩みます。

しかし、この考え方は正しいのでしょうか?

悩んで心配しただけ、そのように問題が発生しているようにも、この頃思えてきました。

この子は大丈夫だろうか?と考えると、やはり煩くも言ってしまい、それに対して反応が悪ければ声を荒げて怒ってしまう。

そして、また心配になり、悩み怒ってしまう。この繰り返しでした。

この頃から言いたい事を、グッと我慢してみる事にしました。

喧嘩を売ってくるような態度をとっても、買わない、相手にしない。

無視をするのではなく、話をしてきたら聞いてあげて「間違ってないと思うよ」と理解してあげて、おかしい事を言ってたら「ママならこう思うけど?」と否定するのではなく、こんな考え方もある事を伝える。

娘の顔色を窺う訳ではなく、この頃から1人の人間として見るようにもなりました。

そうする事で、私自身が感情をむき出しにせずに、穏やかに話を聞けたのです。

きっと、近い存在になればなる程、感情が入る為、言葉も強くなってしまいます。

言いすぎてしまったり、傷つけてしまうのではないでしょうか?

子供だから親は何でも言えば良いとは限りません。

子供も1つの魂ですので、考えもありますし、親の思う通りになる方がおかしいのです。

だから、反発するのも当たり前だし、悩んでいた事も私が悪化させたに違いありません。

不思議な話ですが、毎日喧嘩してた日々も、日に日に穏やかになり、意味のない喧嘩はなくなりました。

今では、とっても仲良しで、私にとっては子供達が良き理解者です。

また、私も子供達の1番の理解者で居たいと思っています。

甘やかして言わないのではなく、子供の行動を信じて見守る事。

そして、悩むではなく子育てと成長を楽しむ事。

「自分次第で物事が変わる」という事に、子育てを通して気付けた今、この気付きの活用はどんな場面にも使えます。

何事も自分次第!気付けた事に感謝です。

本末転倒もはなはだしい!

私自身、今まで娘だけではなくて、相手に対して期待をし、変わってくれる事を前提に考えていたと思います。

だから、不満も出てくるし苛立ちも感じ、前提に「こうしてほしい」という気持ちがあるからに過ぎません。

しかし、相手に臨むばかりでは、必ず大きな壁にぶち当たりました。

相手に臨む前に、自分が変わる事が自然で簡単な事です。

相手を変えるなんて、本人に変わりたい願望など無い限り、不可能に近いとも言えます。

もし、変わっているかのように見えても、言われたから変えて見せているだけで、相手はストレスを感じ、苦痛を感じているかもしれません。

そんな事を分からず、押し付けをしていたかと思うと、壁の意味が理解できました。

物事上手くいく時は、何も考えてなくても、トントンと物事進みます。

前に進まず足踏み状態の時で、壁が沢山出てくる場合は、考える時なのかもしれません。

自分の考えや行動が正しいのか?自分に問う為の時間を持つ為の、壁であったりするのかもしれません。

それを、無視して気付かず進むと、また壁が表れる。

そっちは、行く道ではありませんよ?と、教えてくれてるようにも思います。

そんな事を感じながら、日々過ごしておりますが、今は昔に比べると、とても生きやすくなりました。

やはり自分次第で物事が変わり、良くも悪くもなると、身をもって確信しております。

もしも今、悩みや心配に押しつぶされてしまいそうなら、まずは自分を見つめてみましょう。

周りに対して不満を持つ前に、自分を疑ってみて下さい。

きっと、貴女が変わると周りも変わります。

変化を怖がらず、恐れず、前を向いて前進です。

そして、感謝の気持ちを決して忘れてはいけません!

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古里このみ

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